杉山清貴の『Bay area kids』 Vol.8 (2007/5/21)



杉山清貴「Bay area kids 」

皆さん、こんにちは。
週のスタート、月曜日の午後、いかがお過ごしでしょうか?
5月もですね、もう終わりの方でございますね。
この季節になってくると、
もうほとんど夏日和という感じになると思うんですけども、
え〜、ちなみにですね、暦の上では5月6日の立夏と呼ばれる日から、
8月7日の立秋の前日までが夏とされているという事が書いてあります。
だからもう夏なんですね。
え〜、もう本当に夏は楽しみですよ
今から短パン穿きまくりという感じですけどね。

さて、ここで紹介したいメッセージがあります。
え、これはサトチンさんからですね。

以前、番組の中でも紹介されていたSUN SURFのアロハシャツ、
どんたく期間中にあるかな〜と思ってショップをのぞいてみたんですが、
まだ入荷していないみたいでした。
若い店員さんに聞いてみたら「杉にぃ狙いっすか」と言われちゃいました。

(笑)なんだ?「杉にぃ」っつうのは・・・杉にぃってアンタ・・・

また行ってみたいと思います。自分は黒のシャツ狙いです。

って、書いてありますけどですね。
いいっすよね〜。
もうホントに今年の夏は私のデザインしたアロハシャツを
皆さんに着まくっていただきたいと思っておりますけどですね。

まぁ、アロハシャツっていうのは、
元々ね、ハワイに移民に来た日本の方たちがですね、
農作業とかする時に自分たちが持っていた着物とかをですね、
そのままほどいてシャツにして作ったのが始まりだというのが、
いちばん有力なことなんですけども。

まぁいろんな、カリフォルニアとかでもですね、
やっぱり移民の人たちがいらっしゃいまして、
そちらの方でもアロハシャツ作られたということですね。
基本的にカリフォルニアのアロハシャツというのは、
今若い子たちが着ているような、割とこう小っちゃめのサイズなんですね。
で、ハワイの人たちが着るアロハっていうのは、
こう大きめのダボッと着るアロハが多いというのがですね・・・

これもよく聞く話なんですけども、
とにかく僕ももう一時アロハシャツは、もうホントに買いまくりました。
と言っても、自分のお金じゃありませんよ。
あの、撮影に行って、ジャケット用の衣装として、衣装代で買いますから。
普段自分じゃ買わないようなビンテージアロハとかですね、
1950年代のアロハとかですね、買っていただきました、はい♪
そんなのが今だに家にですね、しっかり残っておりましてですね。
まぁ、保管が大変ですね。
虫が喰ってしまったりとか、着れなくなってしまったりしますからですね。
非常に気を使うシャツでございますが。

というわけでですね、皆さんには私に聞いてみたいこと、
皆さんの周りで起こったこと、
リクエストなどメッセージを送ってきてください。

それではこの辺で1曲聴いていただきましょう。
サトチンさんからのリクエスト。

♪Honolulu City Lights

最近の私の近況なんですけども、
相変わらず曲を書いてるような、書いてないような、
七輪で遊んでいるような、
何かそんなような感じなんですけども(笑)
え〜、私達の仕事はですね、あの何か適当なんですよね。
スケジュールが決まってない日はオフみたいな感じですけどもね。
え〜、そのオフの中を一生懸命こう時間を削って曲を書いてるわけですが。
その合間にライブもやってきました。

え〜、先日ですね、大阪のブルーノートでですねライブ行って来まして。
大阪ブルーノートさんはですね、ちょうど今年の8月にですね、
いわゆるこの大阪、福岡あたりのブルーノートさんは、
名前が変わりまして、ビルボードになります。
で、最後・・・ブルーノートという名義最後のライブだったんで、
けっこう気合いは入ったんですけども。
なんか淋しいな〜と思ったんですが、いろいろスタッフに聞くと、
変わるのは名前だけで、スタッフとか全然一緒ですよ、とか言われて
「そうか、そうか」つってたんですけども。
なかなか、こうブルーノートのライブっていうのはですね、
緊張感あります、はい。
あの〜、左右両方にお客さんいらっしゃいますからですね、
それで、しかもですね、少人数の編成なんで、
割とこう、しっとりと聴かせるんですね。
で、バラードが多いんでお客さんもシーンとしてるわけですよ。
MCになってもですね、みんなシ−ンとしてるから、
出来ればMCの時はくっちゃべってて欲しいな〜なんて言ったりしまして、
少しずつリラックスしまして、いい感じになったと思いますけどもですね。

さぁ、ここら辺でメッセージが来てるんですよ。
ミチコさんからですね。

質問です。ということです。
うちの息子は15歳の頃からギターを始めて12年になります。

おぉ!

何としてもデビューする夢を捨て切れずに現在も曲を作っていますが、
杉山さんはどんなタイミングでデビューされたんでしょうか?
その頃の話とどんなにすればデビューできるのでしょうか?
教えてください、よろしくお願いします。

という、お母さんの心痛ですね。
これはね、心の叫びがですね来ておりますけども。
そうですね〜、う〜ん、
僕らはね、元々高校卒業してからもうバンド組んでましたし、
1人でシコシコっていうのがなかったですから、
バンドを組み出すとですね、
いろんな所でライブやりたいな、ってことになりまして。
今の時代と違うのは、僕らの頃はですね、
ライブハウスがまだまだ間口が広かったんです。
懐を広げてくれてまして、どんなアマチュアでもですね、
デモテープ持って行って聞いてもらえれば、すぐ出させてもらえたんです。
今はなんかこう特に東京のライブハウスなんかって、そうなんですけども、
出るにはチケット何十枚ひとバンドとかね。
ノルマで売って来いとかですね・・・
イヤですね〜、なんかね。
世知辛い世の中というかね。
音楽なんてのはそういうもんじゃない、もっとなんか、
もっと自由にやって欲しいもんですけども。
ですから、今はだから本当にそうやるスペースがないんで、
みんなストリートに走っていくわけですね。
なんか大変だなと思いますが。

僕らの頃は本当に恵まれておりまして、
まぁそのライブハウスでメンバーと知り合って、え〜、バンドを組んだのが
僕がデビューしたオメガトライブというバンドの前身になります、
「きゅうてぃぱんちょす」っていうバンドなんですけども。
これもふざけた名前のバンドなんですが・・・
もともとは、コピーから始まって、外国の曲の・・・洋楽のコピーですよね。
で、それで、段々とオリジナルを作るようになって。
最初居ためんばーが1人は大学受験でやめたり、
就職するようになっちゃったという、
親の跡を継がなきゃいけないとかですね。
どんどんやめて、その間にまたメンバーが補充されていって、
最終的にオメガトライブという形のメンバーに落ち着きまして・・・
で、そのメンバーでと異郷のライブハウスを回っていた頃ですね、
当時のプロデューサー、そういう人たちが見に来てくれ、
デビューしないかという話になったんですけど。
こうやって言うとすごいトントン拍子に聞こえると思うんですけども、
実はデビューまで18、19、20、21、22、23、24・・・
やっぱ5〜6年掛かってます、はい。
その間、え〜、いろんな人に騙されました。
思いっきりですね。
デビューの話をぶら下げられ、あとをついてったらですね、
痛い目に遭う様なこともありました、ハイ。
そんな時代でしたけどですね。
ですからやっぱり、ライブハウスでライブをやってるところを、
こう見初めてもらえたというのが1つきっかけになるんではないでしょうかね。
でもね、あの、ミチコさんの息子さんももう27?ですか?
ね、27なんですが、今だに捨て切れずに頑張ってる。
とりあえず、本人が諦めなければしょうがないことですし、
本人が突き進むんだと言えば、
進ませてあげるのが一番いいんじゃないかと思っとりますんで、
え〜、ね、頑張ってください。

さてこの辺で私のオススメの曲をいってみたいと思いますけどですね。
実はですね、私のバンドでず〜っと長年サックスを吹いてくれてる、
後藤輝夫さんという人が最近アルバムを出しまして。
今村祐司さんというパーカッションのおじいちゃんと二人で・・・
もう70近いおじいちゃんと二人で、
サックスとパーカッションだけでやってるアルバムを出した・・・
「BEAT FROM THE EARTH」というアルバムがあります。
その中で、1曲聞いてもらって、それと同じテーマの曲をですね、
全然違う人の作品で聞いていただきましょう。
まずはですね、有名なジャズのビッグバンドのミシェル・ルグランですね。
やっております「チュニジアの夜」、そして同じ「チュニジアの夜」でも、
今村祐司さんと後藤輝夫さんのやってる曲。
2曲続けて聴いてください。

♪チュニジアの夜

変わってはこのコーナーいってみましょう。
「ニキータを探せ〜!」というですね、
いろいろ話題沸騰のコーナーになっとりますけども。

  ★★コーナー説明(省略)★★

段々方向性の定まったFAX、メールが来ております。
え〜、まずこちらは・・・名前がないんですよ、お嬢さん。
名無しさんですね。

私の周りのニキータ・・・学生時代のバイト先のお客さんです。
お客さん・・・中州にお姉さん、当時推定30歳。
いつも綺麗に髪をセットしていて、ネイルのお手入れもバッチリ。
礼儀正しくて笑顔がステキなイイ女。
若い女の子に出せない色気を持っている人でしたね〜。
見られてるという意識の高い人は努力するから、
いつまでも綺麗なんでしょうね。

そうですね、まぁこういう商売の方はですね、
キッチリとしておりますからね。
え〜、僕はあんまりそういうお店って縁がないんでですね、
行っても喋ることがないんで、緊張しちゃうんで、
行った事ないんですけども。
え〜、いいですね。こういう感じの・・・いい感じだと思います。

え〜、もう1コ。
ピーパンダさんですね。

大人のイイ女で周りにいます。
イヤな事があっても人に不快を与えずにいれることです。
はいはい・・・
自分に不愉快な事があっても周りにはとても気を使える人です。
はいはい、え〜、わかりますね・・・
そういうのはまず内面が大事なんだなということですよね。
だから、女性も男性も年をある程度重ねていってですね、
あの〜、何つうんですか、
あんまりいい年こいてカリカリカリカリしてたりとか、
文句ばっかり言ってんのもやだなーと思いません?ねぇ?
ある程度人生経験してきたらば、どっかりと構えてですね、
え〜、とにかくそういう顔を見せないという・・・
僕はまず男も女も限らず、
大人なのではないかなと思うんですけどもですね。
そういったことを考えると、やっぱりあの〜一時世で言われておりました、
「ちょいワル」とかってありましたよね。
あれもどうなんだろ? 
内面が外面に出ているんだろうか、いないんだろうか、
わかんないですけども・・・
あの〜、やっぱり格好っていうのはある意味内側も出ますよね。
人間つーのはね、
着る物とかにしても、その雰囲気とかっていうのもですね、
あの人たちは、「ちょいワルなんとか」って言われてた人たちは、
やっぱりどっか大人になりきれてないんじゃないかなって、
気がしてしまうんですが、どうなんでしょ?
ある程度お金持っていて、遊ぶ時間もある程度あって、
そういう人たちが「ちょいワルなんとか」って、
言われてたんじゃないかなと思うんですけども。
女性の場合は、だから、違いますよね。
そういった意味で、どちらかというと、
え〜、心の広いですね、
やっぱりこう周りに嫌な思いをさせないとかですね。
ひとつひとつ、この言動というかですね、
そういうものが、やっぱりこう周りに不快感を与えないという、
そういうのがイイ女性じゃないかと思います。

今日も、あの〜、昼間ちょっと飯を食いにですね、
いわゆるファミレスに行ったんですよ。
で、窓側の席がいいんで、外から見たら窓側の席が空いてたんで、
「あの席に行こう」と思って・・・
隣の席にパッと見、綺麗な女性が二人おりましてですね、
イイ感じ♪と思ってですね、「隣に座っちゃおう」なんて、
行ったんですけども。
なんか喋ってる内容がね・・・なんかね〜、
ん〜、隣座んなきゃよかったな〜みたいなですね
声もでかいし、何か品がないし・・・
どうなんでしょうね〜と思わせてしまう女性もいますので、
皆さん是非気をつけていただきたいと思いますけどですね。

というわけで、
皆さんのまわりのニキータ情報を送っていただきたいと思います。

この辺で曲を聴いていただきましょうかね。
え〜、ニキータということで、
自分の曲でそういうような女性を歌った曲があるかなと思ったら、
え〜、ソロになってからはないんですが、
オメガトライブの世界にはたくさんあるんですね。
今更オメガトライブかけるのもなんかな〜と思ったら、
ソロになってもありました。
2枚目のアルバム
「realtime to paradice」というアルバムに入っております。

♪ MYSTIC LADY  

さ、変わってはですね、
「夏服最後の日」のコーナーにいってみましょう。

  ★★コーナー説明(省略)★★

ちなみに5月21日、70年代に活躍した元祖グラビアアイドル
“アグネス・ラム”さんの誕生日だそうです。
ハワイの方ですね。
健康的な日焼けした肌、可愛い目、
とにかくですね、全てがパーフェクトと、当時言われてまして。
初代クラリオンガールに75年に選ばれたということでございますけども。
僕の部屋にもポスター貼ってありましたよ。
あの頃はですね、あの〜、やっぱり中学生でしょ、自分が。
とね〜、買う本の中で唯一こう何かそういう感じに、
青春の1ページを作り上げてくれた本が
「平凡パンチ」とかありましてですね。
「プレイボーイ」とかありましたね。
そういうのがですね、最高に、
え〜、自分の中でワクワクした雑誌だったんですけども。
いい時代ですね。 
なんか・・・あんな本で喜んでたんだなぁ〜って感じですが。

さぁ、それに近いようなですね、メールを頂いております。
オッサンからです。
オッサンという年じゃないでしょ〜

先日実家に帰った時に、物置に何十年前の映画の月刊誌「スクリーン」
の山を見つけ、懐かしくなりメールしました。

ありましたね。「スクリーン」「ロードショー」ね。

ファラー・フォーセットというね、ブロンド美人の表紙を見つけて、
かなり彼女にハマったのを思い出しました。
テレビ版の初代チャーリーズ・エンジェルの1人で、
セクシーなボディで売っていた女優さんです。
ついでに、チャーリーズ・エンジェルというと、
その後にファラー・フォーセットに替わって入って来た
シェリル・ラッドのほうが、
音楽も含めてさらにハマったのを覚えています。
数年前、キャメロン・ディアスさん等が出ていた
現代版の映画も見ましたが、
やっぱり70年〜80年初め頃の
アメリカの雰囲気のものの方がいい感じですね。
杉山さんはご存知ですか?

もちろん知ってますよ〜。
ファラー・フォーセットのあの髪型、なんて言うんです?
レイヤーですよね、レイヤー。
あれは流行ってね〜。後ろから見ると、街歩いててみんなレイヤー。
みんなファラー・フォーセットみたいな髪型しておりましたけども。
何かこう、何つうんですか・・・アメリカ、よきアメリカ、ね。
そんな感じがしますが。

僕はキャメロン・ディアスも好きですけどね
チャーリーズ・エンジェルと言うと、
誰もがチャーリーになってみたいと思っていたのは・・・
あったような気がありますですけどね。

あの「ロードショー」とか「スクリーン」とかいう雑誌は、
何つうんですか、映画とか興味なくてもですね、
いわゆるこう思春期の男の子たちはみんな買ってましたね、はい。
何故かと言うと、まぁ、映画紹介の雑誌なんで、
大体こう、
これからロードショーされる映画とかそういうのが全部載ってまして、
え〜、解説が載ってたりとかするんですけども。
大体基本は日本の映画がメインなんですが、
日本の映画と、あと普通の洋画ね、ありますけど。
途中ブルーのページが何ページか・・・10ページくらいあるんですけども。
そこはちょっとHなですね、紹介のページがありまして
まぁ当時の10代の男の子達はみんな、そのページ欲しさに、
その「スクリーン」だの「ロードショー」だの買っていたというですね、
本当に何かこう、今思うとカワイイ、そんなような時代ですよね。
ですから、確かに当時こだわっていた、
こだわるっていうか、ハマっていたものって言われると、
確かに雑誌があります。
ね、いわゆる男性誌って言われるやつもありますし。
そういう普通に売られていた映画の雑誌なんてのも、
確かに70年代を思い出させる、そんなアイテムではないかと思います。

ここでまた曲に行きましょう。
リクエストいただいてます。
マルヤマヒロミさんからですね。

♪ 一緒に歩こう


次にこのコーナー行ってみましょう。 「夏の日のメロディ」

  ★★コーナー説明(省略)★★

早速メールを頂いております。
ニイヤンという方から、30歳の方ですね。

大学時代にバイト先で出会った1つ年下の彼女ですが、
ビリヤードが趣味ってところがなんとなく合う感じで付き合い始めて、
3ヶ月ぐらい同棲状態だったんですが、
僕の浮気が原因で別れてしまいました。

ダメダメ

その彼女はスピッツの大ファンで、
当時毎日のように、家でスピッツの曲を聴かされていました。
その影響か、今でもカラオケに行くとスピッツの曲を歌ってしまいます。
現在の彼女はどちらかというと、
洋楽のヒップホップっぽい曲が好きなので、
僕が車でスピッツの曲とかを聴いてるとかなり馬鹿にされます。

そんなことはないですよね。

なので良かったら、この曲をリクエストしますので掛けてください。
ちなみにその時の彼女は、僕の親友の嫁さんになっています。

これもイタイ話ですね。

え〜、親友とはたまに会うのですが、その親友の家には行けません。
学生時代の淡い思い出です。

何かよく平気でいられるなぁ〜、ニイヤン。え〜?
そっかー、何かですね、僕にとって、なんか胸が苦しくなってくるような、
そういう淡い思い出と言うか、
そんな感じの思い出として受け止められるんですけども。
まだ30で若いからね、まだ大丈夫なんだな、痛手に強いんだろうな。
年齢的にもな。

僕もですね、あのまぁ若気の至りとでも申しましょうか、
こういう話を読んでるとですね、
自分のこの10代の頃とかが蘇ってくるんですけども。
あの〜、ライブハウスに勤めてて、
まだ、だから高校卒業してすぐくらいですよね。
その・・・うちの店にはたくさんいろんな学校から・・・
横浜のいろんな学校から音楽やる連中が集まってて、
もちろん女の子達もいるわけですよ。
で、1コ下の当時高校3年生だった女の子のですね、
3人組のグループがありまして、
で、オリジナル作ってて、結構よかったんですよ。
歌も何も歌詞も。で、けっこう、あの、みんなファンでですね、
彼女達のライブをうちの店でやると、
結構お客さんが入ったりとかしてたんですけども。
その中の1人と僕付き合ってまして、当時ですね。
で、まぁいろいろ彼女達がデビューするきっかけの話とかあった時に、
一応付き添いという形で、僕、年1コしか違わないんですけども、
一応社会人だったんで、ついてって、プロデューサーと会って、
付き添いみたいな感じで話をしたりとかしているうちに、
彼女達はデビューしました、はい。
デビューをして、その前にはもう別れてしまったんですけど、
その時に別れの原因というのが、僕の浮気が原因だったんですけども。

そんなのをですね、今思い出しちゃった。
イタタタタ・・・みたいな感じなんですけども。
え〜、やっぱりこう何つうんですかね、音楽・・・僕の場合、
彼女達のデビュー曲っていうのは多分みなさんも知ってるんですけども。
それを聴くと、こうね、「うわ!イタイ」と思い出すんですからね。
まぁあんまり深い話すんのは止めましょう。
やめといた方がいいと思います。
そんなこともありました、ね、10代でございます。
淡い恋の時代でございます。

というわけでございました。
こういう淡い恋の思い出ソング、胸キュンソング・・・
胸キュンって今は言うんですかね? 
それにまつわるエピソードなど教えていただけたらいいと思います。

いや〜何かすごいこと思い出しちゃったなぁ・・・
本当に思い出しちゃって喋っちゃったなぁ・・・困ってしまいました(笑)
ライブでもこういう話はあんまりしないんですけども、
ラジオって怖いですね。
顔が見えない分結構ですね、ポロポロポロポロ、え〜言ってしまいますが。
皆さん、スーッと聞き流していただきたいと思います。

それではなかなか普段車の中で聴けないという、
そのニイヤンさんのリクエストです。

♪ 青い車(スピッツ)

この番組は4月からスタートした番組でございましてですね。
私、杉山清貴をご存知の方もそうでない方も
毎週月曜日のこの時間にお送りしてますので、よろしくお願い致します。

さてここで、リスナーの皆さんからのメッセージをご紹介しましょう。

こちらはラジオネーム、ヒロメロディさんからで、

私は小倉にあるニューウェルカムというお店で
毎月土曜日に1回ステージで歌っています。

あ、近いじゃないですか、このスタジオとね。

歌詞を覚えたり、体調を整えたり、普段から気を使っておりますけども、
元々喉が弱いので、日によって喉の調子が良くないこともあります。
うがいをしたり、のど飴をなめたり、叫んだりしないように気をつけています。
杉山さんはどんなふうに喉のケアをしているのか教えて頂きたいと思います。

ということですね。
あの、僕の場合はですね、何にもしてないんです。
ていうか、あんまりそういうところに神経を持っていくとですね、
何かどんどん弱くなってくような気がするんです。
ですから、喉はオレは甘やかさないというのが、
自分のなんか本分というかですね、
持ってることで、昔からそうなんですね。
で、酒も飲むしタバコも、今はそんな無理はしないんですけど、
若い頃は朝まで飲んで、
そのままライブ行って歌ったりとかしてましたから、
え〜、意外にね、あんまり気を付け過ぎるっていうのもどうなのかな。
でもこれは人によって体質も違いますからわかんないですけども。
僕の知り合いでやっぱり歌う人で、
あの〜すぐに喉の調子が良くなくなってしまうってんで、
ずっと気をつけてるんですけど、結局ポリープで2回切ったりとかですね、
そういう人もしますし、
僕のように何もしなくてもとりあえず無事に歌える人もいますし。
ただですね、喋る声は気をつけてくださいね。
あんまり大きい声で喋んない方がいいですよ。
僕は喋る声はどっちかというと 低めで、ボソボソ喋るんで、
ただ歌う時になるとこの倍以上のデカイ声が出るというですね、
歌の声と喋る声っていうのは全然違いますから、
喋る声の方が喉に負担きますから、
そちらを気をつけて頂いた方がいいかな〜と思うんですけども。
いかがでしょうかね。私のアドバイスって。
大したことないですね、スイマセン^^;
さてこの番組では、皆さんからのメッセージお待ちしています。

ということで、今週もそろそろお別れの時間がやって参りました。
最後にこのヒロメロディさんね、ステージで歌ってるそうで、
一度ね、見てみたいななんてことを
フッと思ったりとかするわけでございますが。
彼女が9月に結婚するということでございまして。
てわけでですね、私のおめでたい曲・・・
あんまりおめでたい曲ないんですよ。
別れの歌ばかりなんですけども、唯一あります。
おめでたい曲でこの番組〆たいと思います。

♪ ハッピーエンド SINGLES

お相手は杉山清貴でした。

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思いがけない告白も聞けましたが(笑)
さすがラジオって感じですかね〜

ではでは
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