杉山清貴の『Bay area kids』 Vol.3 (2007/4/16



皆さん、お待たせしました〜♪

今回は杉山さんのお喋りパワーアップしています^^;
きっとリクエストやメッセージを読まなきゃいけないから
早口にもなってたと思います。
でもとっても楽しいですよ♪
長いので2つに分けさせていただきま〜す☆


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週のスタート月曜日の午後、皆さんどのようにお過ごしでしょうか?
今月からスタートしました「Bay area Kids」
皆さん、もう覚えてくれましたよねぇ〜(笑)

早速ですけども、
皆さんから頂いたメッセージを紹介していきたいと思います。

まずは“○○さん”から頂きました。
「Bay area Kidsの始まりおめでとうございます。
 ティータイムに杉山さんに癒されホッとできるでしょうね」
ホッとできるかどうかわかりませんけどね〜、
ありがとうございます。

そしてもうひと方ですね。“○○さん”からです。
「レギュラー出演おめでとうございます。いい季節になりましたね。
 4月は新しく何かを始めるのにいい月であり、
 私事ですが自分の誕生日月なので大好きです。
 この番組を聴いてるこれからスタートする人は頑張って下さい」
というメッセージを頂きました。
4月が誕生月っていうと、毎年毎年スッキリするような気がしますね。
いいですね〜。何日が誕生日なんでしょうか?

という訳でですね、心境も新たに新しい月を迎えて、
その中で私が自分の番組を福岡で出来るという、
とても嬉しい、そんなスタートになっております。
でも『スタートしました、スタートしました』って言ってると、
気がつくと、どんどん月が変わっていって、
夏が来て秋が来て冬が来てしまうという、
恐ろしい現実でございますので、
皆さん、一日一日大事に過ごしてくださいね。
え〜、私に聞いてみたいこと、皆さんの周りで起こったこと、
リクエストやこんな事やって欲しいなど、
ありましたら送って頂きたいと思います。

それでは曲に行きましょう。

♪ THIS IS LIFE


ここでメールを紹介したいと思います。
“大分市の○○さん”
「今ハマっているものは何ですか?
 食べ物でも何でもいいので教えてください」

ハマってるというか、僕の場合魚好きですからね〜。
ブログとかにも乗せておりますけども、
今日何を食ったとか、これが安くて旨かったとかですね、
とにかくこの時期曲書きですから、やる事が何にもないんです。
家でコツコツ曲を書いておりますので、
その合間に洒落のような仕事をしたりですね、
お茶を濁して、また曲を書くというのですから、
その間楽しみといえば『食』ですね、やっぱり。


つい昨日ですけども・・・
最近、実家の両親とかとですね、割と飯を食いに行ったりとか、
飲みに行くことが増えてまして、
この歳になってようやく親孝行を始めたような、
そんな感じなんですけども。

オヤジ、オフクロはもう70過ぎてますから、
そんなに食ったり飲んだりしない・・・
まぁ飲むのはスゴイんですけども。

僕、妹がいましてですね、
妹のダンナっていうのがですね、背が184cmあって身体も大きいんですよ。
そしてその息子っていうのが、今18歳なんですけども、
これが186cmあるんです。
この二人が飲み食いがスゴイんです。
息子はまだ未成年ですから酒は飲まないんですが、
このダンナときたらですね、
どこまで飲めば気が済むんだというぐらい飲むし、
とにかく食う! で、たらふく食った後に必ず甘いもん行こうって言って・・・


昨日もですね、うちの実家の近所の、
いわゆるデパートの最上階にあるような寿司屋で、
6人で35,000円払いましたからね、ものすごい食ってますよ(笑)
ビックリですけども、
それ食った後に「じゃ、これから甘味へ行こう」って言って、
同じフロアにあります甘味屋さんに行って、
かき氷かなんか食ってましたからね〜
「オレはもう食えないよ」って、コーヒー飲んでましたけどね(笑)

うちの父親は甘いものとか全然食わないんですけども、
妹の家族と合流するようになってから、よく食べるようになりました。
オヤジも宇治金時のかき氷かなんか食ってましたよ。
「うまいぞ」とか言ってましたけど。

その後8時過ぎくらいに、「じゃあオレ明日福岡に行くし」
帰りましょうって、妹達は自分の家に、
オヤジとオフクロはタクシーに乗っけて帰そうと思ったら、
「オマエも来い」とか言われて、拉致されまして、
実家に行って、またそこでオヤジと飲みましてですね、
結局10時くらいまで家に居たのかな〜。
この歳になってようやく親子の間の距離が近くなってきたようで、
“いいな〜”と思いますね。

若い頃は、自分のやってる仕事とか、仲間と飲んだりとか、
そういうのに時間を割いてましたから、
親と一緒に過ごす事はなかったんですよね。
でも僕らの歳になると、みんな家庭を持ちますし、
子供を持ったりしますし、
呼び出せば来る、というような事はなくなりますね。
そうすると向かう先は実家なのかなって思いますね。
最近いい感じで、ほんのり親孝行している私でございます。


それから、
この間オフクロが妹とか孫を連れて旅行に行っちゃったんですよ。
それじゃ、オレがオヤジの付き合いするかって、
港に行ってかつおを半身さばいてもらって、生ホタテを買って・・・
これが3枚400円ですよ!安いですね〜。で、刺身にして食べました。
こういう食生活をしてるので、非常に健康的に過ごしております。

ということで、私の近況報告をしましたが、
最近興味のあること、周りで起こったことなど、
あったら教えてください。

それでは曲行きましょう。

♪ DOUBLE RAINBOW

記念すべき1週目だったと思うんですが、
僕がずっと音楽の世界に・・・20数年いて、
やっとこさ出会った方々というのがいらっしゃって、
しかも大先輩で・・・
宇崎竜童さんと阿木燿子さんという素敵なお二人だったんですけども。

僕は基本的にこの業界に友達がいないんですよ。
全然いないんですね。
その中で唯一友達といえる人が1人おりまして、
その宇崎さん阿木さんを、
その中に入れてしまう僕の強引さっていうのか、わかりませんけど、
やっぱり、年齢的に同じくらいの方なんですけど・・・マイク真木さんね。
マイクさんはもう4年くらい前かな、映画で知り合いまして。
マイクさんといえば、僕からすると雲の上の人ですし、
大先輩だし、畑違いの人だと思ってたんですけど、
ものすごく丁寧に接してくれて、
友達のように接してくれるんで、つい甘えてしまうんですけど、
マイクさんと話してて、この人と合うなと思ったのは、
あの人も海好きですし、
一時僕よりも先にハワイに住んでた時期もあるんですよ。

「ハワイで暮らすと、楽しい事もあるけど、
 不便なこともあるよね〜」

なんて、そんな話ができる人がいなかったので、
ずいぶんいろんな話をさせてもらったことがあります。
そのマイクさんを僕の友達と紹介して歩くのもなんですけど、
自分の知ってる人間を紹介したいっていうのはあると思うんですよ。
特に素晴らしい方っていうのは、
紹介したいと思う方がいると思うんですけど。


ハワイという繋がりでもう1つ。
ハワイのレジェンドとなっているバンド、
『カラパナ』というグループがあるんです。

今も現役でやっているので聞いたことがある人もいると思いますが、
実際は70年代半ばくらいから活動を始めまして、
ハワイのバンドなのに世界に通用したバンドなんです。
ハワイアンミュージックと違って、
とても洗練されたサウンドを作ってきたバンドなんですけどね。
ハワイらしからぬ曲を作っていたバンドなんですが・・・

僕は子供の頃から聴いていて、
行ったことのないハワイに思いを馳せるみたいな、
そんな時代があったんですね。
いつか一緒に出来たらいいな〜と思ってて、
淡い夢を持ってハワイに行ったら・・・

ハワイというのは小さな島なので、
会おうと思えばいつでも会えるんですね(笑)
ミュージシャンだと言えば、共通の話題で付き合いが出来るんで、
そのうちカラパナと一緒にレコーディングする事になりました。
1992年の「island afternoon」は
カラパナのメンバーに参加してもらってレコーディングしました。

それがきっかけで、
翌年カラパナの結成20周年のワイキキでのスペシャルライブで、
お呼びが掛かりましてですね、自分の歌を3曲歌ったわけなんです。
そしてその後カラパナのニューアルバムの中で、
一曲、半分くらい歌ってみないかということになって、
一緒に歌わせてもらってるんですよ。


それではここでカラパナの曲を

♪ 虹を追う男
♪ シーサイド・M
   「フル・ムーン・トゥナイト」というアルバムで
    杉山さんが歌ってる曲です。)

  (リンクから飛んでいただけると試聴できます)


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CM明け



それでは☆夏服最後の日☆のコーナーでございます。
このコーナーは、いろんな物、事にこだわりを持ったあの頃、
ファッション、音楽、遊び、
とにかく若い頃にこだわってたものを振り返ってみるコーナーです。

私の話になりますが・・・

先日、私がデザインしたアロハシャツの話をしましたけど、
今日は、最近またブームになっているスカジャンの話をしましょう。

スカジャンは10代の頃、着まくりましたよ。
当時は1枚3,000円ぐらいのでしたけどね。
暖かくもなんともない薄っぺらいものでしたけど、
刺繍の違うのを何枚も持ってて、ライブで着たりしてましたが・・・
今はもう大人でお金もあるので、
中綿の入ってるヤツとか刺繍の凝ったのを着ています。

このスカジャンが世に広まったのが・・・資料があるんですが、
もともとスーベニアジャケットとして、
太平洋戦争後に日本に駐留していた兵隊さんたちが、
本国へ帰るときに日本のお土産として、
日本を象徴する虎とか竜とか鯉とか京都とかを刺繍してもらい、
基地の名前などを刺繍してお土産としたのが始まりらしく、
スーベニアジャケットが一般的に知られるようになり、
1960年代に日本の若者が価値観を変えて、
ファッション性を求めて刺繍を入れるようになってきて、
それが広まったんです。
今はもう洗練されて、いろんな柄が出てますよ。
安いのは数千円から何万円というのまであります。


そして先日、宇崎さんから事務所へ届け物がありまして、
開けてみるとスカジャンが入ってたんですよ。
これが全面に鯉の滝登りの柄が刺繍がしてありまして、
派手なんですね。
裏返すとリバーシブルになってて、
裏も金がメインの派手なデザインなんですが、
私が着るとしっくりくるんですねぇ。

スカジャンはハマると、けっこう散財するので気をつけてくださいね。

ではここで、こだわりのメセージを。
○○さん「私のこだわりはメガネです。コンタクト反対派です。
     メガネの似合う女性を目指します。
     そして二つの顔を持つ女を楽しみたいです」

なるほどね〜、いいですね〜。
メガネけっこう好きかも知れないですね〜
人によってはかけてる顔の方が良かったり、
その逆もいますのでネ・・・

僕は目はいいですけど、サングラスはかけます。
色、形によって自分から滲み出るものが変わってきますから。
メガネなんて特に色が付いていなくて素通しですからね。

メガネにこだわり続けて欲しいと思います。
皆さんもこだわりがあったら、おしえてください。

この辺で曲行きましょう。

♪ 水の中のAnswer

さて続いてのコーナー☆夏の日のメロディー☆

この曲を聴くとあの頃の淡い思い出、
恋の思い出がよみがえる。
恋をしていたあの頃、あんな曲を聴いていました、
懐かしい、などなど。
淡い恋のエピソードを紹介していこうと思うわけです。

○○さん・・・好きだった彼が矢沢永吉が好きで、よく歌っていて、
       それに影響されて聞くようになった・・・という話。

好きな人が聴いていた曲っていうのは、
その人に影響されているっていうか、
ついつい同じものをかけたくなりますね。

矢沢永吉の『A DAY』をリクエスト頂きましたが、
crossFMのライブラリに見当たりませんでした。
お詫びにキャロルの『夏の終わり』という曲を、
僕が生歌で歌ってみたいと思います。

♪ 夏の終わり
  (弾き語りをしてくださいました)


○○さん・・・ある曲を聴いた時、最高の大恋愛をしたことを思い出した。
     理想の彼で、自分がいちばん輝いていた夏だったという話。

人生の中で最高の大恋愛なんて言ってみたいがな・・・(^^)
え〜、なかなか言えないッスよ、これはね〜
まだまだ先はありますから、キッチリ思い出に決着つけるのも大事です。
前を向いて新しい大恋愛をしていただきたいと思いますが。

えー、そのリクエストです。

♪ 思い出に光る海

ここでメッセージを紹介したいと思います。

○○さん(男性)・・・ダンプの運転手をされてる方。
         新番組おめでとうございます。
         というお祝いメッセージ。

ありがとうございます。運転気をつけてくださいね。


○○さん・・・まさか福岡で杉山sんのDJが聴けるとは
      全く思っていませんでした。
      月曜日が休みなので聴く事ができます。

お休みの日は欠かさず聞いて頂きたいと思います。

○○さん・・・九州のものをたくさん知ってもらいたい。
      まずは温泉行きますか、というメッセージ。

まずは温泉という展開がよくわかりませんけど、
地元の方は、よそから来た人に地元のいいところを
いっぱい知ってもらいたいというのは、よくわかります。
九州は温泉たくさんありますからね〜
基本的に温泉は嫌いでも好きでもありません。
長湯が出来ないんです。
飽きてきてすぐ上がるんですけど、温泉という環境は好きです。


今から8年くらい前に、
アコツアーのきっかけになったツアーがあるんです。
その時に、九州は街よりも山の方を回った時期があって、
普段行かないような所に行って、
町の人たちと交流を持ってライブをやろうという企画で、
熊本県の小国町に行きまして。
ライブをやった所は、町の30年続いた映画館を会場にしてるんですけど、
その時に温泉旅館に泊まりました。すごいいい所でした。

そのあと、阿蘇の山の中の「火の鳥旅館」
各コテージに各露天風呂が付いているという贅沢な環境でした。
天然温泉をツアーの中に組み込んでくれていて、
ああいうツアーもいいな〜と思いますね。

あとは、大分の別府の山の中に行きましたね。
途中で車を置いて、あとは頭にカンテラつけてタオル持って、
懐中電灯持って、山の中に入って行くわけですよ。
15〜20分くらい歩いて行きまして・・・
ろうそく1本だけ立って、脇に川のある、
まさに天然温泉だったんですね。
真っ暗ですから、着いたら懐中電灯消して、
ろうそくの灯りだけで入るんですけど。

真っ暗だと、男か女かの区別もつかないんです。
その時に入っていたのは、90近いおばあちゃんでしょうかね。
1人で黙〜って入ってるんですけど、
僕ら気付いてなくて、ドヤドヤと入っていたら
「静かにしなさい」と怒られました。
これもいい環境だな〜と思いました。

九州はいろいろ秘湯と呼ばれる場所があるんじゃないかと思いますので、
こんな秘境、秘湯があるという情報があったら教えてください。
これから九州ツアーもあると思いますので、
それまでに情報があったら嬉しいかなと思います。

それでは元気の出る曲でお別れです。

♪ EXiT


と、今週はここまでで〜す♪
楽しんでいただけました?

今週メッセージを読まれた方は、

さとみさん、demiさん、きよみさん、みっぽんさん、
ダンプboyさん、りえさん

でした。
心当たりありませんか?

名前とメッセージを関連付けないように最後に紹介しました。
ラジオで公表してるし、ラジオネームだからいいかなと思って。
そうしないと、遠くからリクエストした人が、
読まれたかどうかわかりませんものね。

ご了承下さい(^^)


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