杉山清貴の『Bay area kids』 4/9



聴きましたよ〜♪
ちゃんとタイマー録音できてました。
かいつまんで・・・とも思ったのですが、省くのも勿体無くて
出来るだけ忠実にレポしようと思います。
ここから先は、全て杉山さんの言葉です。
言葉の使い方は変わってる所もありますが、
大体こんなものだと想像して読んでくださいね〜
長くなりますけど許してね(^^;

杉山清貴の『Bay area kids』

4月といえば出会いの季節ですね。
出会いといえば、僕の記憶の中に大きな出会いというのが1つあります。
高校2年のクラス替えの時、椎野恭一というヤツと同じクラスになりまして、
彼のバンドメンバーへの誘いがあったんです。
実はその前の年に、僕は自分のバンドを作っていて歌ってたんです。
彼はそれを見ていて、是非自分のやってるバンドのボーカルとして
参加してくれないかと話を持ちかけてきたんです。

(参加したのかどうかは話がありませんでしたが・・・)

彼は普通大学、僕は美大進学という希望を持っていたんだけど、
ある日、「俺ら音楽でやってってみようか」という話になって・・・
そして今日、自分はこうして歌っているわけですが、
彼もまた山下久美子さんや布袋寅泰さんのドラマーとして
バリバリ活躍しているんです。

本当に出会いというのは素晴らしいものだと、
あの頃を振り返ります。
皆さんにはどんな出会いがあるんでしょうか。
僕に伝えてきてください。

♪ Bay area kids

曲を挟んで話の続き
彼とは、突然音楽をやっていこうという話になったのではなくて、
昔、横浜に「アマチュアユース」(こう聞き取れましたが・・・)
というライブハウスが出来て
そこのオーナーは、
高校生などの若者にどんどん発表の場を与えていこうという考えの人で、
レンタルスタジオの方と一緒に開いていました。
そこにドラマーの紹介で行くようになりました。
そこには横浜中のいろんな高校生が集まってきて、
高校生バンドの終結みたいになってました。
そうすると、いろんな音楽と出会うわけです。
音楽の幅も広がっていきます。
それまでビートルズやアメリカンロックなどしか聴いてなかったのが、
日本の音楽もにも耳が行くようになりました。
ある時「ティン・パン・アレー」の「キャラメル・ママ」という
不思議なグループ名のレコードを聴いてから、
日本のアーティストのレコードを聞くようになりました。
演奏のお手本のようなアルバムです。
洋楽しか聴かなかった僕が、日本のレコードを買いあさった時代です。
この時代から、歌より楽器の音を聴くのが好きになりました。
皆さんの中に「こんな曲聴いた事がありますか?」
って言うのがあったら教えてください。

♪ ソバカスのある少女 (角松敏生、南佳孝デュエット曲)
          杉山さんは後藤次利と言ってましたが角松敏生でした(^^;

♪ サーカスタウン (山下達郎)

現在、曲作り月間が続いていて部屋にこもりっきりで曲を書いてます。
こもってばかりもよくないので外に出かけたり、
夜は気分転換にDVDを借りて映画を見ることが多いです。
もともと映画を見るのが好きなんです。
映画館もいいけど、
焼酎を飲みながら部屋でグタ〜として観る映画もいいものです。
どんな映画が好きかというと、基本的に怖いのはダメです(笑)
ドキドキするのは苦手。ほんわかしたり、心にグッと来るのが好きです。

中でも大好きな映画がブラッド・ピット主演の「リバーランド・スルーイット」
フライフィッシングしている景色にハマってしまいました。
体が疲れると、この映画の音声を消してずっと流してます。
それからフライフィッシングにハマッた時期もあります。
ホントは渓流釣りをやりたかったんだけど、
解禁の頃は仕事が忙しくてやれなかった。

とにかく、自分に栄養をくれるような映画が好きです。
こんな映画観たら? という意見も、あったら送ってください。

(ここでハート・オブ・ザ・シーの映画の紹介・宣伝)

♪ Moonlight Journey

ダラダラ喋ってばかりではリスナーの心は惹き付けられないので、
やはりコーナーが必要であろうということで・・・
題して「OCEAN SIDE COMPANY」というコーナーを作りました。

海好き自慢や、
旅行して「ここの海はよかった、島はよかった」など教えてください。

今日は最初なので僕の話を。

1984年に初めてハワイに行った。
オメガのセルビデオ撮りのための4泊6日。
朝から晩までずっと撮影でなんにも面白くなかった。
印象もほとんどないけど、ただ1つ記憶に残っているのは
ボロボロの車がやたら走ってたということ。
(あまりいい印象を持ってなかったようです)

でも1985年、解散すると言った時、
音楽雑誌各社の合同取材でハワイに行った。
マウイ島で撮影、取材したんですが、海の色にショックを受けて。
以来、毎年9月に1ヶ月間休みをもらって行くようになりました。
1軒屋を借りて1ヶ月住んでました。
ワイキキも昔は敬遠していたけれど、
年を取るごとに存在が大きくなってます。

♪ OCEAN SIDE COMPANY 

ちょっと若い頃の思い出を話してみようかな。
あまり恋の話とか人にはしない方なんですが、
顔の見えない場所なので、してもいいかな〜と思いまして。

中高生の頃は活発な女の子に気持ちが行っていて、
好きになる娘は必ず運動部に入ってました。
そして必ずフラれるんですけどね(笑)
逆に好かれる女の子というのが、いわゆるツッパリ系なんですね〜
長いスカートに薄いカバンを持った・・・

高校の時、部活後、帰り支度をしていたら、
そのツッパリのお姉さんが舎弟を従えて教室に入ってきて、
「ちょっと!!」って壁に押し付けられました。
舎弟が誰も入れないようにドアを閉め、
「杉山クン、私と付き合って」と・・・
でも「ノー」と言えない僕は、その後一緒に帰ったりもしたけど、
その娘は一週間後に学校をやめて行きました。
そういう娘に好かれるオーラを出してるのかな〜(笑)

最近、昔やんちゃしてて今もその面影が残ってる人を
「チョイ不良おやじ」というけれど、その女性版はあるのかな〜
と、ここで、「ニキータを探せ」と称して
「チョイ不良おやじの女性版」を知っている人は教えてください。
無理やり探さなくてもいいですからね(笑)


♪ BELLA

ブログにも時々書いていますが、魚が大好きです。
特にアジやイワシなど・・・
福岡は魚が美味しいので来るのが楽しみです。
では最後の曲です・・・

♪波

END

と、こんな感じです(^^)
少しは雰囲気伝わったでしょうか?
それでは、また来週〜♪(笑)
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